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これまでは、原価を算出するにあたり、期首・期末の数字から何となく読み取ったものを出していたため、差異が出ても「何の差異なのかもわからない状態」でした。
また、引き合いがあっても、受けてよい仕事なのかどうかの「判断材料」がなかったため、不透明な中で業務を回し、直感に頼っていました。そのため、業務をすべてオープンにし、自分たちがやった仕事の結果をきちんと整理し、正確な原価の把握をする必要がありました。
受注/売上入力の入力漏れがあり、売りこぼしや請求書の発行忘れが生じることもありました。
それでも、一拠点であれば何とかやり繰りできたのですが、拠点が四ヶ所になり、統一性が求められるようになりました。
また、商品の在庫調整は、これまでExcelでやってきたのですが、誰でも上書きが出来てしまうため、正確性に欠けるところがあり、たいへん困っていました。
製造業向け生産販売管理システム
SIR-CAS【サーカス】は当社が開発した生産・販売・原価管理システムです。一般の企業で必要とされる基本的な機能を持ち、また、お客様のニーズに合わせて柔軟かつ低コストで導入することができます。
原価の算出は、期首・期末の数字から何となく読み取ったものを出していたため、差異が出ても「何の差異なのかもわからない状態」で、月次原価が出せない状態だった。
受けてよい仕事なのかどうかの「判断材料」がなかったため、不透明な中で業務を回すしかなかった。
受注/売上入力の入力漏れがあり、売りこぼしや請求書の発行忘れが生じることもあった。
拠点が四ヶ所に増え、統一性が求められていた。在庫調整もこれまでExcelでやってきたが、誰でも上書きが出来てしまうため、正確性に欠けるところがあった。
報告書などを作る際、これまではExcelのシートをいくつも見比べる必要があり、情報の抽出に時間がかかっていた。
デポでのレンタル品の管理や、新造品、中古販売など、「特殊な処理を要する」パレット業界向けにジャストフィットしたシステムが無かったため、SIR-CASをベースに業界独自のシステムを作ることで、原価の整理ができるようになった。
月次の原価を回すことによって「不透明な原価」が明らかになり、原価の差異の原因が即わかるようになった。
原価を抑え、人件費を幾ら掛けられるかがわかり、その仕事を受けても良いか、お客様に対しての売値が明確にわかるようになった。
入力の決まりができて、しっかり運用するようになった。また、在庫調整が正確にできるようになった。
SIR-CASは一回入力すればデータベースに情報が溜まって行き、加工するための好きな情報を取り出せるので、時間を掛けずに報告書を作成することができるようになった。
会社名 | 株式会社ペーパーハウス社http://paperhousesha.co.jp/ |
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事業内容 | 運送用パレットの製造・リサイクル |
概要 | 物流の要である「木材パレット」を扱う総合商社のペーパーハウス社。「パレットの動き=産業の活性指数」と言われている通り、産業や物流の動きと密接的な関係にあるパレットの保管・管理する倉庫(同社ではデポという名称)を、日本で最もオートマティックな仕組みを構築して運営し、洗浄・選別・保管サービスをワンストップで提供されています。 |