Cost Allocation

配賦計算

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見えないコストを、
納得感のある基準で製品へ。

直接紐づけられない「労務費」や「製造間接費」を、
作業時間や生産数量などの合理的な基準(配賦基準)に基づいて各製品へ公平に負担させます。
精緻な配賦計算により、製品ごとの「真の収益力」を明らかにします。

配賦計算の流れ

Step 1

費用の把握

会計システムから
労務費・経費を取込

Step 2

部門別集計

製造部門・補助部門ごとに
費用を集計

補助部門 製造部門へ配賦
Step 3

製品への配賦

配賦基準に基づき
各製品へコストを負担

製品別原価

正確な利益把握

【対応可能な配賦基準の例】

作業時間
生産数量
重量・個数
定率(マスタ設定)

階梯式配賦への対応

直接製造に関わらない「補助部門(修繕、事務など)」の費用を、一定のルールに従って「製造部門」へ配賦し、そこから製品へ配賦する多段階の計算に対応しています。

実際賃率の算出

部門ごとの「加工費総額(労務費+経費)」を「総作業時間」で割り、その月の「実際アワーレート(賃率)」を自動算出します。

柔軟なデータ連携

既存の会計システムや給与システムからのCSVデータ取り込みに対応。複雑な仕訳データをSIR-CAS用に変換して取り込むことも可能です。

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