Actual Costing
実際原価計算
「事実」に基づき、利益を見える化する。
生産管理システムや会計システムから、受入実績・作業実績・経費データを取り込み、
製品一つひとつにかかった「本当の原価」を正確に積み上げ計算します。
ドンブリ勘定から脱却し、製品ごとの採算性を可視化します。
実績データの自動連携
生産管理システムの「受入実績」「作業実績」や、会計システムの「経費データ」をCSV等で取り込みます。手入力を極力減らし、効率的かつ正確な計算を実現します。
精緻な配賦計算
部門ごとに発生した労務費や製造間接費を、作業時間や生産数量などの基準(配賦基準)に基づいて、製品へ公平に配賦します。
製品別損益の把握
「どの製品が儲かっていて、どの製品が赤字なのか」を明確にします。撤退判断や価格改定、コストダウンの優先順位付けなど、経営判断の材料を提供します。
実際原価計算の仕組み
生産・販売システム
- 受入実績
- 作業実績
- 売上実績
会計システム
- 労務費
- 経費
データ連携
SIR-CAS原価管理
1
費目別計算
材料費・労務費・経費の集計
2
部門別計算
製造部門・補助部門への配賦
3
製品別計算
各製品への積み上げ計算
Output
製品別
製品別
実際原価
正確な損益把握
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